公共事業における生物多様性配慮ガイドライン(厚生環境委員会審議)

県議会の厚生環境常任委員会の審議が11日行われました。今議会は補正予算案と平成25年度当初予算案を審議するので委員会審議は二日間に分けて実施されます。

11日の審議は補正予算案中心ですが、県の各種計画についても担当部署から報告がありました。以下のものです。
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▼岐阜県医療費適正化計画  (平成25~29年度の計画)
▼岐阜県周産期医療体制整備計画  (平成25~29年度の計画)
▼岐阜県健康増進計画・第二次ヘルスプランぎふ21  (平成25~29年度の計画)
▼岐阜県がん対策推進計画  (平成25~29年度の計画)
▼岐阜県歯・口腔の健康づくり計画  (平成25~29年度の計画)
▼岐阜県人権施策推進指針  (平成25~29年度の指針)
▼公共事業における生物多様性配慮ガイドライン

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このうち「公共事業における生物多様性配慮ガイドライン」は県が発注する工事において、生物の生息に適した環境を守る工法の選定や施工方法に配慮することで、県が率先して生物多様性の配慮に取り組む、としたものです。
審議の中で、「ガイドラインは公共工事に関わる県の全ての部局(建設部局だけでなく農業土木なども)が従うものなのか」「周知徹底と実行されることについて、環境生活部が責任を持って行うのか」「アドバイザーを設置するというが、どういう人を想定しているのか」など、指摘をしました。
担当部局によると、公共工事を行う県の全ての部局がこのガイドラインに従うもので、周知徹底等責任は環境生活部が持つこと、岐阜大学の研究者をアドバイザーとする、ということです。
公共事業を巡る生物多様性を巡る論議は、十年ほど前、徳山ダムの工事で営巣中の猛禽類が影響を受けたことなどで注目されました。出来てしまったあとの事業については、どうするのでしょうか?例えば長良川河口堰の運用では・・・?
ちなみに、私は平成20年10月の県議会本会議において、公共工事についても生物多様性の観点で計画してゆく必要性を訴えています。5年経って、ようやく実現したのですが、ガイドライン作成者は私の訴えを覚えておいででしょうか・・・?
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岐阜県庁HP 「公共事業における生物多様性配慮ガイドライン」 ↓
http://www.pref.gifu.lg.jp/kankyo/shizen/t-guide.html
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