二つの地方選挙で思うこと

古田知事の三期目に期待したいのは、県民のなかにもっともっと入って、岐阜県をどうしたいのか膝を詰めて話をすることです。話、巧いじゃないですか。

今回の選挙、投票率の低迷が指摘されています。雪・寒波の影響、衆院選直後という選挙疲れ、争点となり得る課題が乏しいこと、などなど。いろいろ言われていますが、ふつうの県民にとって「知事が遠い存在である」こともあるのかも知れません。パフォーマンスではなく、親しまれる存在になることが必要だったと思います。公務は多忙ですが、ふつうの人たちとの日頃のふれあいや、仕事をしている職員の部屋に気軽に入ってゆく、そんな親近感はこの選挙を終わっても求められると思います。
政党や組織・団体は頑張ったと思いますが、そうしたところが動いてアプローチ出来る票はかなり減っています。これは先の衆院選でも感じたことで、選挙は違いますが今回の知事選でも私たちとしてもよくよく考えなければなりません。
ちょうど同じ日、三重県松阪市の市長選挙が行われ、現職の山中市長が自民・民主・公明の推薦を受けた対立候補を破りました。山中市長の話は私も何度か聞いたことがありますが、本人が優れているということだけでなく、有権者へのアプローチの姿勢が違ったのではと思います。
岐阜県知事選挙はいわゆる昔ながらの選挙でした。地方選挙でも松阪市長選のように改めて新しい風がすぐそこまで来ているようです。私も自分を見直す機会と考えています。

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