県議会閉会しました

岐阜県議会の平成26年第四回定例会が閉会しました。
今回の定例会には危険ドラッグ対策条例案が提案され、可決成立しました。この条例を巡っては私も質問し、全県民を挙げての取り組みや教育現場での取り組みについて尋ねました。議会でも議論があったにも関わらず、審議中に教員による危険ドラッグの使用が摘発されたのは大変残念なことで、県教育委員会には厳格な対処を求めたいと思います。
またFC岐阜のホームスタジアムである長良川競技場を改修するための経費や、保育所支援たのための助成や補助の経費などが盛り込まれた総額186億円に上る補正予算案も可決しました。

議案についての私の賛否です。
補正予算案 → すべて賛成 → 可決
提案条例案 → すべて賛成 → 可決

請願
「集団的自衛権の行使容認に反対し撤回を求める意見書」の提出を求める請願書
「特定秘密保護法施行に反対する意見書」の提出を求める請願書
ともに私が紹介議員(請願者からの取次をした議員) → 不採択とした委員長報告に反対 → 否決(つまり、この二つの請願に賛成したのは県民クラブはじめ少数だった)
福祉医療費助成制度(重症心身障がい者助成制度)の継続についての請願
(透析への公費助成の継続を求めたもの)
→ 賛成 → 可決

注目されるのは議員発案の意見書「憲法改正の早期実現を求める意見書」で、こちらは自民会派の提出したものでした。私は改憲とか護憲とかの立場をとっていませんが、現行憲法の三つの柱「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」は遵守すべきであり、意見書で述べているような「想定できなかった事態への対応」は法律によって対処することと考えています。また民主主義、自由主義の立場では到底許容しがたい憲法案を掲げている政党所属の議員団が提出したものであることも含めて、意見書採択には反対しました。
賛成多数で可決しましたが、岐阜県議会がこのような意見書を成立させたことは大変残念なことです。

県議会の詳しい賛否状況はこちら。 ↓ http://www.pref.gifu.lg.jp/gikai/teireikai/heisei26/dai4/giketsu26-4.data/1009giinnhatsuannsannpi.pdf