年頭にあたり…

2015年12月質問 小サイズ 私たちが当たり前のように享受してきた自由や権利が、深刻な「挑戦」を受けています。今年の参院選、あるいは衆参W選挙がその正念場になると思います。 私は、国民が持っている良識に根差した政治でもって、この「挑戦」に対抗してゆきたい。両極端に走らず、中道の立場で野党間で、そして市民と連携を強め、民主主義と立憲主義、基本的人権の尊重と国民主権と平和主義という戦後日本の美点を、まさに「不断の努力」で守ってゆかねばなりません。 そのために岐阜においては、市民のネットワークづくり、そして後に続く世代を育てること。これらについても、私の使命の一つと考え、取り組んでゆきます。 自治の分野では、医療や介護、障がい者支援や生活困難者支援など持続可能な社会保障政策の充実。そして安定した仕事を増やし、とりわけ若い世代が安定した仕事に就いて家庭を持ち子どもを産み育てることがし易い社会の再生。これは少子化問題の処方箋です。 NHKを退局し、政治の世界に入って10年目になります。岐阜の民主党のなかでも中核として一層励んでゆくことを誓います。

「安保法案、慎重審議を」地方議員の会として決議

IMG_2620県内の民主系(無所属含む)地方議員でつくる「岐阜県民主ネットワーク」が、安倍政権の進める安保法案の審議について慎重審議を求める緊急決議を行いました。
今朝の中日新聞岐阜県版に小さくですが記事が載りました。
県内でも安保法案の慎重審議を求める意見書を採択している地方議会はありますが岐阜県議会や岐阜市議会は不採択となりました。それだけに私たちとしては、国民の多くが納得をしていない安保法案について、粘り強く訴え続ける必要があるとして決議に至ったものです。
地方議員の会の意見表明なのでアピールにすぎませんが、こうして記事にしていただけたことに感謝します。

ゼロからのスタートと考えて…

昨日(12日)投開票となった岐阜県議会議員選挙で、三回目の当選をすることが出来ました。 ご支持ご支援いただいた方々に厚く御礼申し上げます。 前回よりも2500票も減らし、10000票を割った最下位当選でした。反省することばかりです… とは言え、今回の選挙ではたいへん苦しかったなかにも今後へつながる萌芽が見えたことも事実です。思えば、私は何もないところから立候補しました。これまでの二回がボーナスであって、ゼロからの再スタートをすると考えて、謙虚に政治活動を続けたいと思います。 ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い申し上げます。
mail: info@gifu-ohta.jp
(改正公職選挙法第178条第2号の規定でネット上で期日後の挨拶が出来るようになりました)

働くことことの価値を取り戻したい(連合東海ブロック政策研修集会)

7月28・29日の二日間にわたって連合東海ブロックの政策研修集会に参加しました。岐阜・愛知・三重・静岡の各県の連合に所属する組合員が集まって毎年行われているサマーセミナーです。今年は愛知県犬山市で開催されました。
初日は名古屋大学大学院の和田肇教授が安倍政権の進める雇用改革の問題点について公演し、非正規雇用の増大や経済格差の拡大など日本社会に与える影響について指摘をしました。
続いてパネルディスカッションが行われました。このなかで女性エコノミストの犬塚尚美さんは「国民の幸せというのは何なのかを考えてほしい。経済成長だけ目指し、いまさら高度成長期に戻ろうというのはいかがなものか」と安倍政権の経済雇用政策を批判しました。
また民主党の大西衆議院議員は「安倍政権の経済・雇用政策を見ると胡散臭いものがあって、例えば雇用政策についての会議でオブザーバー参加に過ぎない人材派遣会社の経営者に多くの発言を許している。かつての小泉政権のように一企業の利益のためにやっている」と厳しく指摘をしました。
二日目には初日の討議を受けた分科会が行われました。
全体に言えることは「アベノミクスの雇用政策には、時代の転換点の政策として経済の視点はあるが、人権とか俯瞰的な国民生活といった視点が欠如している。とりわけ良質な雇用の創出や労働者の保護といったことに欠けている」という和田教授の指摘が包括しています。
民主党は非正規雇用問題について各都道府県の組織として取り組みを始めることにしています。岐阜県連では私が事務局長を務め、非正規雇用に関わる問題や外国人研修生制度の問題点、官製ワーキングプアなどの諸課題について、調査研究や自治体議会での対応について実施する予定にしています。

臥薪嘗胆

第46回衆議院選挙は非常に悔しい結果に終わりました。
我々、民主党には反省すべきところが多々あったのですが、近年の国政選挙の常として政権への審判という意味合いが強く、民主党政権で積み上げてきた主に生活を支える政策が検証されることが少なかったのが特に心残りです。
自民党の主張や政策に何ら変わることなく、まして「国防軍」のような本体なら喧々諤々の議論があって然るべきテーマもさほど取り上げられなく、それでいてこれほどまでの結果になったことは、この国の行く末を考えるに深い憂慮を覚えます。

民主党政権も至らなかった。それでも自民党に戻し、勝たせ過ぎた。まさに「憂国」です。

何より有為である同志の議席を多く失った。
この国の将来に必ず寄与する幾多の同志が落選をしています。これも、たいへんな損失となります。そして柴橋さんを落選させた。

柴橋前議員は、この選挙戦を通じ、改めて見るに成長の跡を感じました。これまで演説が巧い、論理が通っているとの評価を受けていたことに加え、心に響く演説をするようになった。政治家として着実な成長を感じた選挙戦でした。結果を出せなかったことに、選対幹事長として責任を痛感しています。
それでも、彼を再び衆議院に送り届けねばならない。一層、大きくして。

漢土の故事に曰く、薪に臥し、胆を嘗め、必ずやこの日の思いに報いん。二十歳と言わず、十歳と言わず、三歳のうちに維を果たさん。

岐阜県議会12月定例会はじまりました

岐阜県議会の平成24年第5回定例会(12月議会)が開会しました。

お伝えしていますように、12日(水)午後1時から代表質問を行います

本来でしたら、リサーチとヒアリングを重ねた成果である県政の在り方、課題について質す姿を議場にお越しいただいてご覧いただきたいのですが、
あすから衆院選です。。。。。

衆院選期間中はHP、フェイスブックなどインターネットにおける書き込みを自粛します。公職選挙法では、頒布掲示が認められている文書図画は法定のビラや選挙公報などに限られています。この選挙に関しては私は第三者ではなく、選対の幹部なので、文書図画にあたるインターネットの書き込みは止めたほうがいい、という訳です。
公職選挙法自体、ネット社会に適応していません。文書図画の制限は、大量に印刷をして頒布掲示出来る資金力がある人を有利にしないため、と公正を図る目的でした。しかし、ネットを使って資金を使わずとも多くの人に政策や主義主張の宣伝が出来る時代には全く不相応なきまりになってしまいました。
よく取り上げられる問題ですが、公職選挙法の改正を行い選挙でのネット利用の制限緩和を進める必要があります。真剣に取り組むべきテーマです。

 

事務所開きを行いました

きょう柳ケ瀬商店街の一角に柴橋事務所が開設されました。これに先立って、高島屋前のわくわく広場において蓮舫参議院議員を招いて柴橋正直さんの街頭国政報告会も行われました。ともに私は司会を務めました。
いよいよ、衆院選公示も迫ってきました。私たちも準備に追われています。個人的には県議会の準備もあります。まさに盆と正月が一緒に来たような状態です。
今回の衆院選は民主党政権の三年余りを総括する意味があります。非常に厳しい評価を受けているのは否めません。私としても様々な思いはありますが、ご批判は真摯に受け止めるとともに改革はまだ緒に就いたばかりであり旧い政治に戻すことは出来ないことを訴えてゆこうと思います。
政治・選挙は感情で動きがちですが、やっている本人たちは感情ではなく、政策をきちんと訴え同意を求めてゆきたいものです。

ぎふ清流国体が閉会 その他・・・

第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」が閉幕しました。 岐阜県選手団は47年ぶり2度目の天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)を獲得ました。 関わった県民一人一人が主人公としての国体が成功のうちに終わったことに感謝します。そして、選手・監督コーチはじめ大会関係者、ボランティアの皆様、そして県はじめ県内自治体・教育委員会・警察など職員の皆様にご苦労さまでした。

続く障がい者スポーツ大会「ぎふ清流大会」の盛会も祈念します。

きょうは国体の大団円の一方で、私たちが抱える大問題も。。。
先日の橋本氏(衆院・東海比例)の問題で、県議団が離党勧告と公認差し止めを求めている要請が党本部に提出されました。本部選対は「県連内で再度検討を」と答えたそうです。 これまでの経過を考えれば、何度検討しても良い方向には進まないと思います。決断を。
橋本氏については、きょうの時事通信では「消費税関連法案の採決で反対した・・・」という枕ことばが使われていますが、彼の問題はそれ以前からのことなのです。経緯を踏まえた表現をして欲しい・・・

県議団による要請について

本来は、国会議員、衆院選挙区支部長としての資質を糺しているのであり、消費税や原発などの政策に関わる言動を問うているのではありません。

本日、岐阜新聞や中日新聞などで報道されている件「民主県議団、橋本氏(東海比例、衆院岐阜県第二区支部長)に離党勧告」については、予てから場を弁えない言動、地元議員や団体等に対する協調に欠ける態度が問題視されていました。今年になって前回の選挙で支援した連合が関係を凍結、緊迫する政局のなかで総選挙に備えるために民主党県連として提示した打開策について期限を決められていたにも関わらず守ることもなく、報道で紹介されている通り支部幹事長を務めている県議会議員を解任しました。
私は県連の副幹事長ではありますが、別の選挙区支部(私は一区)に所属していることからこれまで意見をすることは慎んできました。しかし同じ県議会会派(県民クラブ)の仲間である二区所属の二人の県議会議員が困り果てる状況にあり、橋本氏の言動がさらにエスカレートする自体を鑑み最早看過出来ないと思うに至りました。
先月、県民クラブの会合で橋本氏への対応が議題になった際に、県連所属の地方議員ないし県議会議員団でもって党本部に対し橋本氏への公認見送りを要請することを提言しました。こうした行為は言ってみれば国会議員達を飛び越えた上申になり、「僭越」と眉を顰められかねないことです。しかし、こうでもしなければ仲間の立場も守れず、有権者に対し面目も立ちません。
本来は、もっと早く党本部ないし県連でもって処置をとるべきだったのです。時期を逸し、対処に難しくなる時勢に入ってしまいました。
橋本氏については前回の衆院選に臨んだ公募で候補者に選考されたという経緯があります。選考の責任が問われますが、一方で候補者を公募することの難しさを考えさせられる問題でもあります。そして政治家の育成ということも簡単ではないことも考えます。そして世間の常識を物差しにしない甘さも感じます。橋本氏が去年夏に書類送検された際にも、また今年春の下呂市長選挙で同じく県連所属の山田衆院議員(東海比例単独)が大臣問責に至る問題に関わった際にも処分を出せませんでした。こんなことでいいのか。
橋本氏に対する厳しい対応を求めた県議団の要請が党本部にどう受け止められるのか。泥船から逃げ出そうとする国会議員が続くなかで、断固たる対応が果たして出来るのだろうか。

地域の意思疎通が出来るように

きょうは岐阜市周辺の労働組合でつくる連合岐阜・岐阜地区協議会=岐阜地協と推薦議員団との会議がありました。その前に民主党岐阜一区総支部の拡大常任幹事会がありました。

会議は岐阜地協と議員団との意思疎通が活発になるようにと、地協の方で提唱されたということです。また一区の幹事会は国の政策・国会の動向について柴橋衆議院議員から報告がありました。

地域の民主党を見ていますと、国会議員と地方自治体議員との話し合いが不十分なところがあるようです。また支援していただいている団体に大事な政策面でも話しあうことがないケースについても耳に入ります。そういったことのないように、きょうの会議・幹事会が開かました。

民主党については色々な指摘があります。謙虚に受け止めなければならないことが多いですが、意思疎通の悪さや仲間割れは不信感を呼ぶ一因になります。

政策重視の政治のためにも、地域の党、そして支援していただいている方々との意思疎通が出来るように努力を続ける必要がありますね。

写真は会議の席で配られた、それぞれの議員の報告(=後援会報)です。左から、柴橋衆議院議員、松原和生岐阜市議会議員、冨田岐阜市議会議員、柳原岐阜市議会議員、そして私。